特許に関する料金

特許出願
特許権を取得するためには、特許出願を行う必要があります。
■約35万円(弊所手数料+特許庁費用)

出願審査請求
特許出願は、出願審査請求を行うことにより、特許庁の審査に付されます。出願日から3年以内に出願審査請求を行わなければ、その特許出願は取り下げられたものとみなされます。
■約20万円

拒絶理由通知に対する応答
特許出願の審査では、拒絶理由通知がなされる場合があります。拒絶理由通知に対して適切な応答をしなければ、有効な特許権を取得することはできません。
■約12万円

成功報酬(特許査定時)
拒絶理由が存在しなければ、特許査定がなされます。
■約15万円

特許料
特許査定後の一定期間内に特許料を納付することにより、特許権が発生します。 また、特許権は原則として出願日から20年間存続しますが、継続的に特許料を納付しなければ、存続期間を満了する前に特許権が消滅してしまいます。
■第1年〜第3年:約1万円(特許査定後に3年分を一括納付します。)
■第4年〜第6年:約1万円/年
■第7年〜第9年:約3万円/年
■第10年以降:約8万5千円/年

(注)
・上記の料金は標準的な例であり、請求項数や書類のページ数等により変動します。
・特許料納付には、弊所の手数料が別途必要です。

実用新案に関する料金

実用新案登録出願
実用新案権を取得するためには、実用新案登録出願を行う必要があります。
■約35万円(弊所手数料+特許庁費用)

登録料
実用新案制度では、無審査登録主義が採用されており、実用新案登録出願さえ行えば、 特許庁による実体審査を受けずに実用新案権が発生します。 また、実用新案権は原則として出願日から10年間存続しますが、継続的に登録料を納付しなければ、存続期間を満了する前に実用新案権が消滅してしまいます。
■第1年〜第3年:約1万円(出願と同時に3年分を一括納付します。)
■第4年〜第6年:約7,500円/年
■第7年〜第10年:約2万円/年

(注)
・上記の料金は標準的な例であり、請求項数や書類のページ数等により変動します。
・登録料納付には、弊所の手数料が別途必要です。

意匠に関する料金

意匠登録出願
商品の外観デザインは、意匠権により保護することができます。 意匠権を取得するためには、意匠登録出願を行う必要があります。
■約13万円(弊所手数料+特許庁費用)

拒絶理由通知に対する応答
意匠登録出願をした後には、出願された意匠が登録要件を満たすか否かが特許庁により審査されます。 意匠登録出願の審査では、拒絶理由通知がなされる場合があります。 拒絶理由通知に対して適切な応答をしなければ、有効な意匠権を取得することはできません。
■約6万円

成功報酬(登録査定時)
拒絶理由が存在しなければ、登録査定がなされます。
■約6万5千円

登録料
登録査定後の一定期間内に登録料を納付することにより、意匠権が発生します。 また、意匠権は登録日から20年間存続しますが、継続的に登録料を納付しなければ、存続期間を満了する前に意匠権が消滅してしまいます。
■第1年〜第3年:8,500円/年
■第4年〜第10年:16,900円/年
■第11年〜第20年:33,800円/年

(注)
・上記の料金は標準的な例であり、図面の数や書類のページ数等により変動します。
・登録料納付には、弊所の手数料が別途必要です。

商標に関する料金

商標登録出願
会社のロゴマークや商品名等の商標は、商標権により保護することができます。 商標権を取得するためには、商標登録出願を行う必要があります。
■約7万円(弊所手数料+特許庁費用)

拒絶理由通知に対する応答
商標登録出願をした後には、出願された商標が特許庁により審査されます。 商標登録出願の審査では、拒絶理由通知がなされる場合があります。 拒絶理由通知に対して適切な応答をしなければ、有効な商標権を取得することはできません。
■約5万5千円

成功報酬(登録査定時)
拒絶理由が存在しなければ、登録査定がなされます。
■約4万5千円

設定登録料
登録査定後の一定期間内に登録料を納付することにより、商標権が発生します。
■約4万円

更新登録料
商標権の存続期間は登録日から10年で終了しますが、何度でも更新が可能で、半永久的に権利を存続させることができます。
■約5万円

(注)
・上記の料金は標準的な例であり、区分の数や書類のページ数等により変動します。
・登録料納付には、弊所の手数料が別途必要です。